産毛の脱毛 ~産毛は剃っていいものか?~

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産毛とは、顔や体の肌をよーく見るとうっすら生えてる柔らかい体毛のことです。

濃い体毛と違い、産毛はあまり目立つことがない毛なので
脱毛サロンに通ってまで処理をしなくても、と思いがちです。

確かにそこまで目立つ毛ではないので、嫌がる人は多くはないでしょう。

今回は、産毛脱毛したい方、産毛の処理に困っている方に向けて
産毛脱毛とそのメリットや正しい処理方法をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。


産毛は剃らない方がいい!?本当はどっち?

小学生低学年の頃に父親のヒゲ剃りのマネをして、
「産毛」を剃っちゃう経験をした男性は少なくないのではないでしょうか。

女の子でいう、お母さんの化粧道具を使ってこっそり化粧しちゃう、あれです!笑

筆者が少年だったころは、何を思ってか産毛だけじゃこと足りず、
モミアゲまで剃ってしまい親バレしたこともあり、今ではいい思い出です。

あの頃のことを考えると、産毛は剃っていいものか、
産毛を剃ったのが原因でヒゲが濃くなったんじゃないかと思ってる方て多いのではないでしょうか。

結論から言うと、産毛を剃っても濃くならないようです。

多くの専門家いわく、産毛を剃ることは問題なく、
逆に産毛がなくした方がメリットが多いと言われています。

もちろん産毛の剃り方が悪いと、皮膚を痛め炎症を起こしてしまうのでよくはないです。

産毛が気になる方は体毛と同様、きちんと脱毛サロンに任せた方がいいでしょう!


産毛を脱毛するメリット

産毛脱毛をすることで、どんなメリットがあるのでしょうか。いくつか紹介していきましょう。

顔色や肌を明るく綺麗に見せてくれる

意外と産毛は目立たないようで、顔や肌の印象に影響しているようです。
顔の産毛がない場合とある場合は、

産毛がない肌に光が当たると反射して、毛穴や肌荒れが目立ちにくくなります。

ニキビ予防に効果的

産毛をなくすことで、ニキビ予防に大切な化粧水の肌への浸透がスムーズになり保湿効果が上がります。

実は産毛に覆われた肌は、化粧水をなじませても保湿を邪魔をして入っていきません。

産毛がないスッキリとした肌は化粧水や乳液の吸着を助け、ニキビ予防に効果的なのです。

毛穴が小さくなる

どんなに小さくても産毛も毛穴から生えています。
成長すればするほど産毛でさえ毛穴が目立ち、見た目があまり良くないです。
産毛脱毛をすることで、無数の毛穴もより小さくなり目立たなくなります。


産毛処理におすすめの脱毛方法

産毛脱毛には、レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、ニードル脱毛の
3種類の脱毛方法が安全といわれています。

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛では、脱毛機器で黒い色素に反応する光を照射し、毛根を除去していきます。
色が薄い産毛は他の毛の濃い部位と比べると脱毛効果が出にくく回数や時間がかかりますが、
肌より色が濃い産毛であれば広範囲に処理することができます。

ニードル脱毛は、毛根に針を通し電気を流すことで毛根の細胞を除去する方法で、
1本1本施術を行うため本数の多い産毛は時間もかかりますが確実な効果を期待できます。

産毛をしっかり脱毛したい方は、レーザー脱毛またはフラッシュ脱毛をした後に、
残った産毛を確実にニードル脱毛で処理していきます。

産毛にも濃い毛や薄い毛、広範囲など人によって脱毛効果に差が出てきてしまうので、
まずは専門家に相談するのが得策です。

カミソリや市販の除毛クリームと異なり、クリニックやサロンでの脱毛は施術者の肌質に合った方法でおこなてくれるので
肌を傷つける心配はほとんどありません。
一度効果が出てしまえば、カミソリで繰り返し自己処理する必要もないので効果的と言えます。

産毛を脱毛するときに注意すること

産毛脱毛に限ったことではないですが、毛が密集する部位で
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛を行う場合は、硬毛化や多毛化に注意する必要があります。
硬毛化や多毛化になってしまうと、脱毛するのに時間がかかりコストと手間がかかります。

しっかり脱毛前にカウンセリングをして、効果のよい脱毛をしていきましょう。


さいごに

いかがでしたでしょうか。
あまり関心がなかった産毛が、顔色やお肌の印象に影響していたこと、実はニキビ予防を密かに邪魔してたなんて思わなかったですよね。

今回の記事をきっかけに、産毛脱毛してみたい方や産毛処理に困っている方が脱毛をはじめて、メリットを実感していただけたら幸いです。

 

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